ピアノ買取一括査定の体験談
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先ほどのト音記号とヘ音記号の五線上の音符の読み方はわかりました。ではラインの間にある音符はどうして読めばいいのか考えてみます。ラインの上では、ト音記号の場合下から「ド」「ミ」「ソ」「シ」「レ」「ファ」でした。楽譜上で音符が1つ高くなっていれば、ピアノの鍵盤上でも指を1つ上にして叩けばいいのです。つまり全部の音符を覚えなくても指が正解を教えてくれるのです。たとえば、楽譜上で五線の1本目と2本目の間に...
楽譜の初見をして、ピアノを弾いていてミスした場合どうすればいいのでしょうか。多くの人が、ミスした部分だけを後から練習してできるようにしたと答えています。但し初見の場合、ミスしたときの対処法は違うのです。初見ができない場合はそれでいいのです。試しにピアノを弾いてみてミスしたら、感じ取るまで繰り返し練習する。そうしてその課題曲を丸暗記するまで練習するのが初見を知らない人のすることです。但し今回は初見の...
ピアノを始めたばかりの初心者の人に人気があるおすすめの楽譜をいくつか紹介していきます。1つ目は「バーナムピアノテクニック」の「導入書」です。ページ数が32ページなので、上級者にはもの足りない感じですが、初心者には苦にならない程度のページ数でお薦めです。同じ練習ばかりが貫く退屈な楽譜ではなく、遊び感覚で楽しむことができるため初心者けれどもピアノを楽しんで弾くことができると思います。1曲ずつ題名が楽譜...
3つ目は「バーナムピアノテクニック1」です。ピアノの楽譜の中けれども初心者にお勧めの楽譜です。一曲が短くて、すべての曲に題名がついています。題名にちなんだ挿絵も入っているので子供たちでも曲のイメージがわきやすいように工夫されています。挿絵にはわざわざ目と鼻と口を書いていません。ピアノを弾く人がその表情を想像しながらはじけるようにしてあります。初心者はバーナムシリーズの「ミニブック」からはじめて「導...
このように楽譜には様々なものがあり、選択の幅がいとも広くなっています。ピアノでは、選択肢の第一として「原典版」あるいは原典版を元にして書かれた校訂版の「原典版+校訂版」となっています。つまり作曲者本人が書いたクレッシェンドなのか、校訂者があとから加えたクレッシェンドなのか区別無く書かれているような楽譜はやめたほうが素晴らしいということです。またおんなじ出版社の楽譜でも作曲家や本によりかなり違うので...
近年多くの出版社から近代フランスのピアノ曲の楽譜が出てきたので選択の幅がひろがりました。近代フランスのピアノと言えば、ドビュッシーとかラヴェルなどが代表的な作曲家です。ピアノの指使いやペダルの使い方が古典やロマン派とは違っていて原典版や輸入版などを使って学習することは難しいです。そのため基本的な演奏に必要な校訂が加わっている「原典版+校訂版」の楽譜を選ぶのが一番いいと思います。ドビュッシーの版を選...